睡眠時無呼吸症候群の診察についてご説明します。
協和病院 睡眠時無呼吸外来 担当医 草野医師
PSG検査の外部受け入れを始めました
- ご紹介の際に、①PSG検査のみ、②PSG検査からCPAP導入まで、③CPAP導入後も継続して治療、を選択いただけます。(簡易PSGからでも可能です)
- 月曜日又は日曜日の夜に入院していただき、翌朝の取り外しとなります。
PSG検査の流れ
①紹介状(診療情報提供書)を持参して、睡眠時無呼吸外来(要予約)を受診していただきます。
②検査日、検査結果報告日を決めます。
③検査当日(月曜日又は日曜日)夜7時頃病院に入り、8時頃から測定器を取り付け、翌朝6時に取り外して退院(手続きなし)になります。
④検査に係る費用は、3割負担の場合約28,000円で、結果報告の日にまとめてご精算いただきます。(食事、寝衣は各自でご用意お願いします)
お問合せは、検査室・藤原まで。
在宅での検査が可能になりました(平成21年3月より)
在宅での検査費用は3割負担の場合5千円程度です。
検査は、腕と鼻に検査器具を取り付けるだけで済みます。
睡眠時無呼吸症候群の診断と、大まかな重症度が判定できます。
初診から結果報告までの流れについて
担当医(草野医師)の診察時間に受診してください。(予約不要)
初 診 | 基礎疾患や症状について診察します。 検査日と結果説明の日を決めます。 |
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検 査 | 自宅で寝る前に腕に簡単な検査装置を装着して寝ていただきます。 翌日に検査装置を返却していただきます。 |
結果報告 | 重症度や今後の治療について説明します。 |
重症度が高い場合
重症度が高い場合は1泊入院による詳しい検査が必要となります。
その場合は3割負担の方で3万円程度必要になります。